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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-08-10 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第11号

第一点は、家庭用産業電力との関係でございますけれども、将来どうするかということでありますが、私どもは固定費の配分につきましては、現在御承知のとおり原価計算におきまして、最大需要電力比それから使用電力量比、尖頭負荷時における需要電力比を二年前まではそれぞれ二対一、現在は二対一対一の割合になっておりますが、これはいろいろ専門家意見がありますけれども、とりあえずはこれを一対一対一にすべきではないか、そのことによって

福田勝

1974-05-16 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第25号

○松浦(利)委員 しかも、これから具体的にお聞きしていきますが、尖頭負荷時の電力比一加えたことについても疑問があるのですが、まず一つの疑問は、最大需要電力をなぜ二にしたのかというのが非常に疑問なんです。大体、発電とか送電等電力であろうと電灯であろうと共通する部分でしょう。

松浦利尚

1961-06-01 第38回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

過去におきましては、大体日本では水力開発がほとんどでございまして、普通の基底負荷水力によってまかなわれまして、尖頭負荷の方は大体火力というふうな形でまかなわれておりましたのが、最近、高温、高圧に耐える金属が発見された、あるいは大火力容量設備ができるようになったという、いろいろな科学技術の発展によりまして大火力発電ができるようになりましたが、火力発電は、御承知のように、発電夜間、昼間あまり大差

來正秀雄

1961-03-16 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

それで、実はこの電力の確保につきましては、従来の、一番最初にやりました三十一年度に立てました国鉄の幹線電化計画、これは三千三百キロの電化計画でございますが、それからその次に動力近代化計画といたしまして、十五年間に蒸気機関車が全部なくなってしまうという五千キロ電化計画、この場合にも、東京付近の特別な通勤輸送というような非常な電力の尖頭負荷の出る場所は別といたしまして、あと全国的には全部電力会社電力

關四郎

1961-01-26 第38回国会 参議院 建設委員会 第2号

これは大容量、高能率火力発電所の建設に伴い、これら火力発電所を高稼働率で運転するために夜間に生ずる余剰電力を利用して、第一発電所発電機電動機に転用し、畑薙第二調整池の水を第一貯水池に揚水し、尖頭負荷時にこの水を有効に活用しようとするものであり、この方式は四国電力大森川発電所についで二番目のものであります。  

田中一

1960-08-31 第35回国会 参議院 商工委員会 閉会後第2号

このうち沼沢沼発電所は、只見川水面上二百二十メートルの高所にある沼沢沼を利用して、豊水期や軽負荷時には余剰電力によって只見川の水をこの沼に揚水貯溜し、渇水期や尖頭負荷時には、その水を使って発電するという、いわゆる揚水式発電所でありまして、この形式のものとしては世界でも屈指のものであるとのことでありますが、水力有効利用という見地からすれば、このような形式は今後とも大いに研究開発される必要があろうと存

山本利壽

1959-12-17 第33回国会 参議院 商工委員会 第9号

水力発電所ダム式あるいは貯水式水力発電所は、ただいま御指摘のございましたように、重負荷時あるいは渇水期補給用あるいは尖頭負荷用に使うのが主でございますが、そういうふうに使うものといたしまして、そうしてそれに見合うロード・カーブを新鋭火力並びに既設火力で置きかえてみる、そうして、その水力総括原価に見合うように新鋭火力既設火力とを組み合わせてみまして、それから逆算をして火力ピーク時の価値

高村善博

1959-12-17 第33回国会 参議院 商工委員会 第9号

そうすると、まあわれわれのちょっとした感じでは、尖頭負荷に使うと、こういうことになる。尖頭負荷に使う場合の、尖頭負荷単価というものですね。普通の水力発電所の普通の単価でなくて、特別に割高にした単価水力の方が経済価値をきめて、そうしてこのベース負荷に持つ火力発電所経済価値と比較すると、こういうことになるわけですか。

栗山良夫

1957-02-21 第26回国会 参議院 商工委員会 第6号

その結果が昨年の三月でありましたか、四月でありましたかに提出されましたのは、中間報告でありまするが、概要は島根県の都賀行村の高梨地点に約七十メートルのダムを作って大きな貯水池を設けまして、第一期として約九万二千キロ、第二期になりますれば十五万キロ近い発電所を作って、主として尖頭負荷、つまりピークロードに充てる計画が、一番適切だという報告に接したわけであります。  

岩武照彦

1957-02-21 第26回国会 参議院 商工委員会 第6号

この結果、わが国の発電構成は、従来の水力ベースとして、火力補給用とする構成から逆になって参りまして、新鋭火力自流式水力を常時的のベースロードといたしまして、これに大きな貯水池式水力を尖頭負荷用、いわゆるピーク用、または補給用とするというような構成に転換して参っておるのでございます。

岸田幸雄

1957-02-21 第26回国会 参議院 商工委員会 第6号

大体の方針は、ただいま大臣がお話しになりましたが、二、三の点を追加的に申し上げますと、一つには、先ほどお話しのありましたように、五年後には四%余りの供給余力というものを持つように考えている、これは従来の計画にはございませんのでしたけれども、だんだん経済の回復に従って、ある程度の供給力を持つということと、それから水力火力開発方針につきましては、水力については大容量貯水池による尖頭負荷供給ということに

大來佐武郎

1956-12-03 第25回国会 衆議院 商工委員会日本の経済と国土開発の総合的施策に関する小委員会 第1号

それから水力の点につきましては、大体において日本水力の性質から見ても、尖頭負荷用あるいは季節的な補給用という面にだんだん向っていくのではないか、過去におきましては火力補給用でございましたが、将来は水力がだんだん補給用になっていく、そういたしますと、少しでも貯水容量の大きな水力地点開発したい、渇水期に補給できるような発電所を作りたいということになって参ります。

大來佐武郎

1956-12-03 第25回国会 衆議院 商工委員会日本の経済と国土開発の総合的施策に関する小委員会 第1号

つまり高能率火力の能力をフルに発揮させるためには、負荷の変動に対して尖頭負荷をまかなっていくような調整池ないしは貯水池式水力発電所というものがますます必要になって参りますので、そういった火力を出すという意味でも、そういう性格を持った水力は今後も重視していかなければならないのではないか、そういうふうに思っております。

大來佐武郎

1956-10-19 第24回国会 衆議院 商工委員会 第65号

従ってたとえば電力供給力水火力構成比率なり、あるいは特に今度は事業面から見て、どの辺までの尖頭負荷電気を、たとえば調整用一の水力で持たせるとか、従来のような補給火力で持たせるとか、その基礎ロードを大体今の新鋭火力を中心にするとか、そしてこの新鋭火力の分に今後は原子力がだんだんとかわってくることになるとか、そういう根本的な供給力構成についても十分その考慮をされなければならないのではないか。

佐々木良作

1954-03-04 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第16号

これらは大体朝六時から九時まで、夕方は四時から七時までの間に集中するので、この間の最大輸送に十分な車両、変電所信号設備乗降設備等を必要とし、これに伴う乗務員、駅員をも必要としますが、これらの大半は他の時間帯では遊ばせなければならないし、又変電所負荷もこの間に尖頭負荷が現れまして、高い需用料金を払わなければならないので、若しラツシユアワーがなく、全乗客が一日平均に乗車するものといたしますれば、恐

鈴木幸七

1952-06-26 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第56号

それから尾瀬原から利根川のほうへ分流する関係、これも特に本流案分流案には直接関係はございませんので、これは只見川全体と利根川との関係になりまして、OCIの意見としては、将来利根川の流域から水をポンプで汲み上げて、これを渇水期、或いは尖頭負荷時に流しまして、いわゆる揚水式ができればこれはやつてもよろしい、併、しこれは一応直接水洗案分流案との優劣の関係には入つていないということを言つております。

市浦繁

1951-05-21 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第29号

そういう意味において、なるべく需用供給の面において支障のないようにいたしまして、たとえば季節的に電力供給に不安を来した場合には、もちろんできるだけ供給するような措置をいたし、それでも足りないという場合には、まず電気業者需用家の間で話合いをいたさせまして、その話合いの上に立つて、たとえば尖頭負荷時の需用の方を少し他の負荷時にずらしていただく、あるいは日曜、祭日のような場合の休みの日と、そうでない荷

平井寛一郎

1951-01-30 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第3号

それを押えるために、いろいろと各業者需用家の方と話をしてもらいまして、尖頭時の域に出ることなるべく遠慮していただくような方法を講じまして、それで相当尖頭負荷の苦しさを下げておるのであります。他の期間に使つていただくとか、いろいろ方法とつております。それから自家用の火力発電所も、相当大がかりに各方面の協力を求めて動員をしております。

平井寛一郎

1949-04-21 第5回国会 参議院 商工委員会 第11号

昨年は「昭和二十三年度における野放し電力需用、即ち電力割当制実施或いは送電遮断等一切の制限を行わざるときの電力需用は、現在の電力消費設備及び配電施設において、年間電力量は三百五十万キロワツト・アワー、渇水期頭負荷は五百五十万キロワツトと推定せられるものであつて、この電力施設五ケ年計画においては計画最終年度至つて初めて二十三年度程度の野放し電力需用を充足することができるものである。」

玉置敬三

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